フラッシュハイダー 実装例
G&P(ジーアンドピー)
ナイツURX フラッシュハイダー焼きいれ
英語表記:G&P Knight’s URX Flash Hider
サバゲーでの利用
Knight’s系の外装カスタムでは定番のURXハイダー。焼きいれタイプは電動ガンやガスブロ、トレポンのフロントセクションのアクセントとしてオススメです。民間の外装カスタムであれば、ライフルレングスでもCQBでも似合うフラッシュハイダーです。
ハンドガードの相性としては、一般的なM4用はもちろん、URX3.1 , URX4などナイツ系であれば実装にも違和感なくご利用頂けるハイダーです。
ハイダー出口の広さに関して
G&PナイツURX ハイダーの出口は非常に狭く、アウターバレルの先端辺りまでインナーバレルが来ている電動ガン等での利用をオススメします。流速カスタムなどでインナーバレルが極端に短い場合、ハイダーの出口にBB弾が当ってしまう恐れがありますので、流速カスタムを使っている場合はハイダーの出口を広げる必要があります。
※ORGAでもハイダーの出口加工を請け負っており、旋盤を用いて拡張いたします。
フラッシュハイダーについて
ハイダーは、現存する銃とは切っても切れない関係のパーツです。例えばM4などの場合でも銃全体からしてみれば小さいパーツに分類されますが、ハイダーのデザイン次第ではM4全体のフォルムや雰囲気がガラっと変わります。
「このM4には、このハイダー」などという決まりは殆どありませんが(一部のコンプリートは別)フラッシュハイダーは電動ガンやトレポン、ガスガンをドレスアップさせる上で重要なパーツの1つです。
エアガン用のハイダーには、逆ネジと正ネジが存在します。東京マルイ 電動ガンやキングアームズ、G&P、VFC電動ガンなどの主要メーカーの殆どの電動ガンが14mm逆ネジを採用しています。WEガスブロライフルも14mm逆となります。
トレポン(システマ純正アウターバレル)や一部のガスガンは正ネジを採用してます。
正ネジ = 時計周りにハイダーを取り付ける
逆ネジ = 時計逆周りでハイダーを取り付ける
製品型番:GP-FH-FLH005C
ネジ径上:14mm正ネジ(CW)
材質:スチール製
エアガンパーツとしてのナイツ
ナイツ系のパーツは、多数のエアガンパーツメーカーが製品を作っています。昨今では正式ライセンスを取得したナイツアーマメントエアソフト(製造はマッドブル)が目立っておりますが、アイアンエアソフトやダイタックなど有名なエアガンパーツメーカーからも製品が発表されています。
各社の製品ですが、パッと見は然程変わりはありませんが、組み付け方が異なったり、刻印の感じが異なったり、ハンドガード自体の肉厚が異なったりしますので「一概にどれがいい」という事は言えません。
本アウトラインで紹介したフラッシュハイダーは、ORGA WEBSHOPに掲載しております。
G&P ナイツURX フラッシュハイダー焼き入れ
Knight’s Armament(ナイツアーマメント)について
ナイツアーマメント(別名 KAC)は、アメリカ合衆国の小火器メーカー・小火器部品メーカーの1つである。M4自動小銃用アクセサリーレール付き銃把(レールハンドガード)においては、世界最大手であり、特に歩兵用銃器や競技用銃器ではブランド力を持つ。
「レール・アダプター・システム」(RAS) や「レール・インターフェイス・システム」(RIS) と呼ばれる銃把(ハンドガード)部分にピカティニー規格のアクセサリーレールシステムを追加できる部品で知られる。多種類のレールアクセサリーを簡便に取付けられ、交換や更新も非常に簡単であることから軍や警察関係の装備品に広く採用されている。米軍の「特殊作戦兵装システム」(SOPMOD; Special Operations Peculiar MODification) のM4自動小銃用の標準装備に採用されたのが最大であり、ほぼ全ての米陸軍の歩兵用に購入され膨大な数が流通している。